こんにちは！高木塾門真みらい校教室長の田村心です！
本日は勉強中の「休憩」について、お話ししようと思います！
休憩の重要性
休憩についての話…？と思われるかもしれませんが、休憩はその日の勉強の効率をよくするためにとても重要なものです！人間の集中力には限界があり、子どもは特に長時間集中することが難しいとされています。また、疲労がたまった状態で勉強を続けても、勉強の効率が落ちてしまいます。1日中集中を継続させるためにも休憩をこまめにとることが大切です。
休憩の時間
休憩は長すぎないことが大事です。目安としては15分以下、でしょうか。それ以上休憩時間をとってしまうと、休憩前の集中力が完全に失われてしまい、その後の勉強に支障が出てしまいます。しかし、1日に1~2回であれば長めに休憩をとってしまっても大丈夫です！一旦勉強から長く離れることになるので、もう一度0から集中力を高めていく必要がありますが、たまった疲労を一気に回復するには長い休憩も一つの手です。自分にあった休憩時間を見つけていきましょう！
休憩時間で何をするのか
休憩時間におすすめなのは、机を離れて体を動かすということです。軽いストレッチや運動、散歩などが良いです。また、チョコレートなど甘いものを食べると休憩から戻った後も集中力が続きやすいです。また、15分程度の仮眠も効果的です。仮眠は脳のリラックスに効果があるので、一気に疲労を回復させることができます。逆におすすめできないことは、スマホ、ゲームです。これらは視覚を刺激します。視覚刺激は脳に与えるダメージが大きく、脳の疲労を増幅させます。また、無意識のうちにのめりこんでしまい、勉強に戻れなくなることも多く、おすすめできません。
私の受験生の時は…？
ここからは私が受験生の時に行っていた休憩の仕方を紹介します！私は30分に1回くらいのペースで席を立ってお手洗いにいっていました。席からお手洗いに行くだけでも体を動かすことにもなります。私は手だけ洗いに行っていました笑。また1日に1回30分から40分の休憩をとっていました！この時にはできるだけスマホは触らず音楽を聴きながら塾のまわりを散歩していました。軽い運動と好きな音楽を聴くことの二つでとてもリラックスができ、その後の勉強に集中することができました！
まとめ
以上、勉強の休憩について話していきました。意外と注目されませんが休憩は日々の勉強においてとても重要な要素なんですね。皆さんも自分にあった休憩のスタイルを考えていきましょう！
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