これだけで勉強効率UP!ToDoリストを作ろう!

 こんにちは!高木塾門真みらい校教室長の田村心です!本日は勉強のToDoリストについてお話ししようと思います!「ToDoリスト」、皆さんは聞いたことありますか?ToDoリストとは、やるべきタスクを管理するためのリストのことです。これを日々の勉強に用いることで、勉強効率をグッとあげることができます!

 ToDoリストの作り方
 ToDoリストには1日にやるべき勉強を書き込んでいきます。作成する時間は前日の夜かその日の朝がおすすめです。作成するのが早すぎると、途中で予定がずれてしまったとき、わざわざ修正する必要がでてくるからです。まずはノートやルーズリーフなど書き込めるものを準備しましょう。そこにその日にやるべき勉強を書き込んでいきます。このときのポイントは「できるだけ細かく書く」ということです!例えば、参考書であったら「○ページから△ページまで」 よりも縦に長くなっても「○ページ、△ページ、□ページ…」や「3章1節、2節、3節」といった感じです。
 また、ToDoリストはスマートフォンやPCで作成することもできますが、あまりおすすめはできません。勉強中このToDoリストは何度も見返すことになるので、一回一回見るたびに気が散ってしまうからですね。そばにこれらをおいておくだけで集中も散漫になってしまいます。できるだけ紙とペンで作成するようにしましょう!
 すべて書けたら勉強を始めていきましょう。一つのタスクが終えるたびに、ToDoリストにチェックをしましょう。細かく書いているので何度もチェックする必要がありますが、まとめてチェックしたりせず、一つ一つしていきましょう。これだけです!それではToDoリストにはどのような効果があるのか見ていきましょう。

 ToDoリストの効果
 まず、勉強を始める前に一度すべてのやるべき勉強を書き出すことで、それぞれの優先順位がはっきりします。また、勉強の抜け漏れも回避できますね。ToDoリストがないと、一つ勉強を終えた後に、次に何の勉強をするか考える時間が必要になって、効率が落ちてしまいます。そのときに、絶対にやるべき勉強を忘れてしまったり、後回しになったりする可能性もあります。
 他にも、ToDoリストは勉強のモチベーションアップにもつながります!一つ一つのタスクが完了していくのを見ると達成感を得られ、その先もタスクをクリアしていきやすくなります。先ほど「できるだけ細かく書く」と言ったのはここが理由です。一つ一つのタスクが長すぎると、途中でやる気がなくなってしまって、達成感を得られにくくなってしまいます。勉強においてモチベーションというのは意外と大事なものです。これらの効果も意識しながら、ToDoリストを活用していきましょう!

 最後に
 今回は勉強のToDoリストについてお話ししました。実際、僕も受験生の時、毎日ToDoリストを作成していました。一つ一つタスクが完了していくのが楽しくて、勉強中にさらに勉強しようと思うことができ、どんどん勉強が進んでいきました。また、新しくリストを作成するときに全部にチェックがついた前日までのリストを見て、「今日も全部チェックがつくようにしよう!」とモチベーションを上げるというようなこともしていました!皆さんもこのToDoリストを活用して勉強を楽しんで進めていきましょう!

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